インドの未来を知る、カンファレンス

 
開会宣言を行うDalbir Singh氏。

世界で一番若者が多い国へ
インドの未来がわかる、ワングローブ・カンファレンスに参加して

弊社は、近い将来の日本企業のパートナーとして、「世界最大の民主主義国家」であるインドに大きな関心を寄せています。

現時点で12億5千万人を超える人口は、2020年には中国をも抜く勢いで今も増加しており、しかも、その半分以上が25歳以下という若年層で占められているという事実。そして、親日家が多いということが、これからの消費者市場としての魅力を高めています。また、この若い力が国の活力となっていくのです。
インドでは、ここ数年、ワングローブ・カンファレンス(One Globe Conference) というイベントが首都デリーで毎年開かれ、この国の将来を左右するキーパーソンたちがより良い国づくりに向けてのビジョンを語り、課題も含めてディスカッションを繰り広げています。2月に行われたカンファレンスに今年も参加し、私たちはよりインドとの関係性を強固にしていくべきという思いを強くしました。

ニューデリーにある5つ星ホテルの「ザ・インペリアル」で開かれたこのカンファレンスでは、聴衆もインドの産業、教育、都市開発などに携わる方たちが多く、全員が真剣にインドの未来を考えているのが伝わってきました。

ワングローブ(One Globe)とは「1つの地球」という意味で、欧米からのゲストスピーカーも招かれ、4回目となった今年のカンファレンスでは「メイク・イン・インディア(製品の国産化)」、「デジタル・インディア(コミュニケーションのデジタル化)」、「スマートシティ(インテリジェントな街づくり)」をキーワードとして、人材育成や市教育、都市部の再開発など、様々なテーマが取り上げられました。これらのキーワードは、現首相のNarendra Modi氏によって示されたもので、インドが目指すべき将来像を表しています。

主催者であるサルワン・メディアCEOのHarjiv Singh氏も、「モビリティ」、「コネクティビティ」、「ユビキタス性」などに言及しながら、21世紀にふさわしいインドの姿を築き上げるためのキープレーヤーは自分たち1人1人であるとの決意表明をされていました。

マーケットとしても人材の面でも、とても魅力的なインドに、日本の企業はもっと着目していくべきです。そして、欧米や中国の資本が本格的に流入する前に、ある程度、市場参入の足がかりをつけていくことが必要なのだと実感しています。

ワングローブ・カンファレンスは、2016年2月5~6日にも開催(https://www.oneglobeconference.com)され、弊社も出席を予定しています。海外の成長市場に興味のある方、アジア進出を予定しつつどこの国にすべきかを検討中の方、そして、もちろんインド自体に魅力を感じている方も、ぜひご一緒に参加いたしませんか。弊社にご連絡をいただけましたら、調整含め手配させていただくことが可能です。連絡先はこちらから

ワングローブ・カンファレンスの主催者で、サルワン・メディアCEOのHarjiv Singh氏と弊社代表取締役の望月奈津子
インドのメディア、政治、産業界の重鎮たち。左からサルワン・メディアCEOのHarjiv Singh氏、国会議員で国家主席のAnurag Thakur氏、電力・石炭・新エネルギー・再生可能エネルギー担当大臣のShri Piyush Goyal氏、そして、ワングローブ・カンファレンス2015議長のDalbir Singh氏。
国土の広いインドには、衛星を利用した教育システムが効果的と説く、エデュテル・テクノロジーズ社共同設立者のHarsha Mahabala氏。
ランチタイムのキーノートセッションに登壇した、技能開発と企業家精神担当大臣のRajiv Pratap Ruby氏は、成長著しいインド産業界における職業訓練の重要性を力説。
女性の福祉問題について語る、前ニューデリー州首相のSheila Dikshit氏