We try to serve the best for the world, for all of us.

コミュニケーションデザインとは何でしょうか、と最近よく聞かれます。簡単にいうと、その商品やサービスの価値を見極め、またある時は課題から明確にして、解決策を提案して実施していくプロセスです。

創業から8年間、日本の企業、そして海外企業のさまざまなプロジェクトをこの手法で手がけてきたなかでひとつ確信できたのは、PRをコミュニケーションデザイン戦略の中核に位置づけ、どれだけ効果的にその機能を高めるかが、より数値的な結果を生み出すポイントになることでした。

そのためには、「広報」としてマーケティングから切り離された状態になりがち、「とにかく記事掲載されることが大事」という日本固有のPRの構造から離れる必要を感じています。PRのプロフェッショナルは、企業内のCMO、コミュニケーションやデジタル関連部署、また社外のクリエイティブエージェンシー、広告代理店、ソーシャルメディア専門家と協働することでより力を発揮します。チームメンバーの一員として、戦略構築から実施までの一貫した流れの中で専門性を持って貢献する仕事が、PRに期待されています。

PRが最大限に機能してはじめて、そのブランド価値を高めるストーリーがコンテンツとして生み出され、キャンペーン全体に深さと広がりが生まれ、最終的には中長期的なビジネス構築に貢献するのです。

私たちは、これからも、PRを軸としたコミュニケーションデザインにおけるパートナーとして皆様のお役に立ちたいと思っています。ダイナミックに、かつきめ細やかに、クリエイティブな解決策を考え出していく過程に柔軟性を持ってご一緒します。また、企業内のリーダーの社外カウンターパートとして、必要な専門家チームの編成を行っての対応もいたします。

さらに今後は、グローバルでの経験や知識を活かして、日本の企業や組織を対象にしたPR改革、人材育成のための提言やサービスも展開していきます。2020年の東京オリンピック開催をひとつのステップとして、日本企業がPRを強化することで、真のグローバルコミュニケーションを実践し、世界で共感を得ることへの貢献ができれば、これ程の喜びはありません。

そして、私自身が、これからの世の中を語るうえで最重要だと思えるテーマがあります。未来の人づくりである「教育とIT」、また多様性を持ちながらダイナミックに変わっていく「インド」です。実際に現場に赴いて得た情報や感じたことを発信し、同じ関心を持つコミュニティとつながっていくために、まずはラボを立ち上げました。

“We try to serve the best for the world, for all of us.”
世界がより良くなるために、誰もが幸せになるために。 私たちはここにいます。大げさですね、と思われるのを承知で、弊社では皆、その思いを強くもって日々の仕事に励んでいます。

私たちの考えに関心をお持ちいただけましたら、お気軽に声をかけてくださいますと嬉しいです。

ムーンライトウェイヴ株式会社 代表取締役社長  望月奈津子

Natsuko Mochizuki

プロフィール

幼少時はピアノとバレエにいそしみ、中学時代はバスケットボールに目覚めて練習に没頭し、名監督のもと全国大会で2度優勝した経験をもつ。

大学卒業後にP&Gに入社し、洗剤のマーケティングを担当した 後に、マックスファクターやヴィダルサスーンのコンセプト開発から、アルバート・ワトソン氏など国内外の著名クリエイターを登用した広告やPR手法をダイナミックに取り入れたブランディングを手がける。故ヴィダル・サスーン氏は、その仕事ぶりに感銘し、自身の愛犬を、望月の名前にちなみ 「Mochi」と名付けたほど。

P&Gを退社後は、ナイキジャパンでウィメンズビジネス開発、森ビルでIT新規事業開発と社長室広報、ファーストリテイリングでユニクロのメンズマーケティングに従事。

これらの、広報、マーケティング、ビジネスマネジメントなど幅広い知見と経験をもとに、2007年にムーンライトウェイヴ株式会社 を設立。コミュニケーションデザイン ファームとして、広告効果を加速させる一貫したストーリー作りとPR戦略立案・実施を得意とする。顧客は日本企業から日本進出をめざす海外企業まで幅広く、メーカー、IT企業、スタートアップ、著名NPO等が名を連ねる。
2013年、アジアを見据えてインドのPR会社とパートナーシップを締結。日本人初、かつ唯一の米国PR協会カウンセラーズアカデミー会員として、PR会社経営陣とのネットワークを構築し、PRの最先端手法を研究している。2016年度より日本企業向けにブランディングにおけるPRを定着させる仕組み作りに着手する予定。

<主な社外活動>